えーだん7のgdgd日記

放置しがちのクソブログです

《改造プラレール》 東日本旅客鉄道E233系3000番台 上野東京ラインを作る

どうも。なかなか売ってなかった頭文字D28巻が買えたえーだん7です。

前回に引き続きふちゅう向けに、2022/03/17~2022/05/03にかけて制作したE233系3000番台の制作記を書いていこうと思います。

 

ベースは横須賀線E235系2箱と、いっぱいつなごうE235系1セットと、別で売ってた中間車1両です。 なお、この車両を作るために、横須賀線のE235は新品で買いました。

 

まずは先頭車と後部車の前面を取った後に、屋根の出っ張りを削り取り、トイレのあるスペースは2mm角棒と削りカスで埋めていきます。

今回は元田町車をモデルに制作していくので、2、3、8号車はシールをはがしてそのまま塗り替えるだけで作ります。

次に、E233の前面を輪切りにし、E231系1000番台の時と同じように車高を低くし、電装化するためにそれぞれピンバイスでくりぬいていきます。

6号車にもトイレがあるので、先頭・後部車と似たような感じで埋めていきます。

4・5号車のグリーン車は、製品のE235のグリーン車の窓割とは進行方向が逆向きなので、いったん窓枠を取っ払ったり、4号車は車掌窓をくりぬいたり、5号車はトイレの位置を反転させたり、ついでに9号車のほうもPカッターで屋根をくりぬいたりして、おゆまるで型取りした型にエポキシパテを流し込んで、9号車のパンタグラフグリーン車の反転した窓枠を作ります。

なお、グリーン車の窓枠は非常に取れやすくて、何回も複製しなおしました。

続いて7号車は、これ以上中間車を持っていないので、先頭車と後部車を切り継ぎ、新メカの爪をはめ込む穴とスイッチはプラ板で埋めます。

形状がE231と比べたらかなり複雑で、1両でも切り継ぐのに苦労しました。

もしこれをいっぱいつなごうE235を買わずにほとんど切り継ぎで作るとしたらどうなっていたことやら…

グリーン車1階部分の端をエポキシパテで埋め、切り継いだ7号車は棒を移設してエポキシパテで固定しましたが、のちに撤去しました。

前面のほうは、光もれしないようにプラ板で下を埋めて、車体上部に穴をあけ、接着します。

 

再び7号車ですが、エポキシパテでパンタグラフを複製し、スイッチのあった部分にランボードをつけるために、1mmマステを貼り、ラッカーパテやポリエステルパテをちまちま盛るというか~なり面倒くさい作業をします。

スカートのほうは、前回作ったE231系のスカートの支えが1mmプラ棒2本だけで、取れやすいという欠点があったので、E235系の前面からスカートを切り取り、2mmプラ棒を2本を重ねて、表面に1mmプラ板、支えは2mmプラ棒と1mmプラ棒を張り合わせて強化しました。
そうしたら、高崎・宇都宮方の後部車には長めの連結器を、熱海・小田原方の先頭車にはE231系と同様にBトレのダミーカプラーを取り付けます。

 

長い編成を組むので、先頭車のモーターをミニ四駆用のトルクチューン2モーターに交換し、E231系と連結して走行試験を行いましたが、E231系のほうも動かしてもカーブで脱線してしまうので、切り継いだ7号車の棒や台車の支えを撤去し、E231系の改造で余った車両のツメを移植し屋根に穴をあけて、とある人の動画を参考に連結器を取り付け、こちらもトルクチューン2モーターに交換した旧メカ動力をはめ込めるようにします。

塗装までの工程ではこれが一番過酷だったかもしれません…

 

忘れないうちに先頭車も白色LEDを使って電装化します。

当初はチップLEDを使う予定でしたが、はんだ付けに手間取って2回ぐらい壊してしまったので、結局電球にしたというオチです()

なお、尾灯のほうの写真データは手元にありませんでした…

 

ここまで来たらいよいよ塗装ですが、学校などで忙しくて21日ぐらい放置していました()

まずは下地にグレーのサーフェイサーを塗りましたが、傷などが多かったので修正し、再度下地はブラックサーフェイサーで塗装し、車体とパンタグラフはガイアノーツの鉄道模型カラー 1001 ライトステンレスシルバーで塗装し、前面だけガイアノーツの鉄道模型用カラー 1001 ライトステンレスシルバーとMr.カラー C-35 明灰白色(三菱系)を混ぜたもので塗装します。

ここまでの工程はE231系とほとんど一緒ですが、10両と数が多いので、帯のマスキングを貼るだけで1日を要した気がします…

屋根とグリーン車の裾はMr.カラー C13 ニュートラルグレーで塗装します。

そうしたら、グリーン車の屋根の一部をグレーのサーフェイサーの色に戻し、先頭・後部車のスカートはMr.カラーGX GX1 クールホワイトとガイアノーツの鉄道模型用カラー 1001 ライトステンレスシルバーを混ぜたもの(だったっけ)で塗装します。

先頭・後部車のほうのスカートの中央はガイアカラー 022 セミグロスブラックで塗装し、窓はMr.カラー C-513 ジャーマングレー ドゥンケルグラウで塗装します。

前面の端とJRマークを貼る箇所は、Mr.カラーGX GX1 クールホワイトで塗装します。

上部の帯は、E231系の時に使ったMr.カラー C-59 オレンジとバーチャロンカラー VO-14 コーラルオレンジを混ぜたもの(だったっけ)で塗装し、2mmマスキングテープを貼り、帯をタミヤカラー X-28 パークグリーンで塗装しました。

塗っているときに塗料を切らしてしまい、その時間帯は早朝、次の日はふちゅうだったので、かなり追い詰められた状態でした。

なんやかんやで何軒か回って塗料を買いに行き、何とか塗装して、最後の仕上げをしようと思ってマスキングテープをはがしてみたら…

あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁ!!!!

マスキングが甘かったのか、塗料が垂れていましたorz

写真のグリーン車の被害はまだ小さいほうでしたが、車両によっては大胆に垂れてしまい、修正に時間がかかってしまいました♨

 

とりあえず、いろいろありましたが、今回はスカートだけに色差しをして、最後にデカールを貼り、半光沢コートを塗ること23時になり…

E233系3000番台、粗は目立つけどふちゅうまでギリギリのところで完成!!

前面幕は前回作ったE231系に合わせて「上野東京ライン 東海道線直通」にしました。

なんとか前日に完成できてよかったです。

もしも当日出発ギリギリまで作っていたらどうなっていたことやら…

もちろんこの車両も次の日に開催された第8回鉄道模型広場inルミエール府中(ふちゅう8)に持ち込み、E231系と共にレイアウトを快走しました!(といっても脱線多くて途中で10両単体で走らせたけどね)

来場者は「湘南新宿ライン」と呼んでた人が多かった印象です。

 

最後に、撮影した写真を何枚か載せて締めようと思います。

めいきゅーさんのE233系8000番台 南武線と一緒に

ナイトモードで。 これが一番うまく撮れたと思っている

京王線乱入