えーだん7のgdgd日記

放置しがちのクソブログです

《改造プラレール》韓国鉄道公社7400形ディーゼル機関車を作る

どうも。シルビアで走りこんでいたせいかレビンの挙動に慣れず、得意コースである赤城の上りで2回連続で負けたえーだん7です。

ミニカー関連の記事が続いていたので、今回は箸休めに改造プラレールの記事を書いていこうと思います。

今回作っていくのは、ムグンファ号などで活躍している韓国のアメロコ、7400形ディーゼル機関車です。なお、今のところこの記事を書いている時点(2023年3月14日)で作った海外型はこれとClass 373 ユーロスターの2種類のみです…

種車チャギントンシリーズのダンバーです。

まずはキャブを取り外し、中心部を切り取って位置を反転させます。

そうしたらパテを盛っては削るという工程を繰り返していきます。

キャブはダンバーの顔を改造するよりもプラ板から作ったほうが早いと判断したので、プラ板を切り出して作っていきます。

0.3mmプラ板と1mmプラ板を貼り合わせて組んだのがこちらになります。今思えば自分でもよくここまで挫折せずに組めたなと思います。

後々接着剤で固定するので意味はないと思いますが、後ろ側のプラ板に元の顔と同じ形を切り出してみました。

試しに機関車本体に取り付けてみました。特に問題はなくはまりましたね。

ボンネットも作っていくので、まずは骨組みに2mm角棒を組んでいきます。

そうしたらプラ板で穴埋めし、先端はユ101を作ろうとして挫折したワムの屋根を使って再現します。

本体のバンパー部分を切断し、キャブやボンネットと一緒にポリエステルパテで埋めていきます。また、この時に屋根に穴をあけて、前もって型取りしておいたファングリルをつけていきます。

こうして削り切ったものがこちらになります。だいぶ雰囲気が出てきたんじゃないでしょうか?

ボンネットを取り付けてみました。この技術を応用すれば台湾のR100機関車など色々なアメロコが作れそうです。

後方のフィルター(?)はプラバンに斜面をつけて、メッシュ地はダイソーのマイクのものを使いました。

ケツのほうも忘れずに加工していきます。資料が少なかったのでどう作るか悩みました。

そうしたらプラレールの連結器を使ってナックルカプラーを再現し、2mm角棒でバンパーを再現します。キャブには1mm角棒を組んで屋根上機器を、1mm丸棒と丸モールドでホーンを再現します。

これだけでも元がチャギントンだと思えないぐらいいかつくなりましたが、まだまだ加工は続きます。

1mm真鍮線を折り曲げて手すりを作っていきます。いい感じの形状に折り曲げたら車体に取り付け、そうしたら台車を取り付けて、橋脚(切通レール)を通れるか確かめます。

屋根に突っかからなければOKとみなし、いよいよ塗装に入っていきます。

まずは下地にサーフェイサーを塗っていきます。1色に塗ると心なしか重厚感が増したような気がします。

そうしたら台車にマスキングテープを貼り、Mr.カラーGX GX-1 クールホワイトで塗装します。

緑と黄色の旧塗装や、赤と青の現行塗装などがありますが、今回は現行塗装に塗っていきます。

車端部はタミヤのラッカー塗料 LP-21 イタリアンレッドで塗装します。

そうしたら車体下部と上部中央、手すりはMr.カラー C-65 インディーブルーで塗装します。

最後に床下はフラットブラックで塗装し、色差しをして表面保護をすれば…

韓国鉄道公社7400形ディーゼル機関車、完成ッ!!

この改造で初めてデカールを使用しました。見えづらいと思いますが、ハングルで「安全確認」と書かれているステッカーも再現してみました。

後ろはこんな感じです。

貨車を牽引させてみました。これはムグンファ号の客車が欲しくなってきますね。

作るとしたら種車は新金型の485かスカイライナーの中間車が似てるかな?