どうも。夏休みが始まる前からFriday Night Funkin'にドはまりしていたえーだん7です。
中古屋で東海型急行電車が安く売っていたのを見つけて購入し、05/06~06/23にかけて製作した日本国有鉄道185系200番台 新幹線リレー号の製作記事を書いていこうと思います。
まずは前面上部の位置をずらすために、前照灯を撤去してタイフォン上部と運転窓終端を目安に窓と前面上部を切断します。これで前面上部を接合し、そのあとに接合部はエポキシパテで埋め、前面ステップの調整やタイフォン・貫通扉の撤去などをします。
余分なパテや前面種別幕の突起を削り落とし、1mmプラ板を2枚切って貼りつけたものを運転窓があった場所に取り付け、0.5mmプラ板(だったっけ)と1mm角棒を組み合わせてこの部分↓(多分飾り帯?)を作っていきます。
パテを削り取るのは骨の折れる作業でしたが、ルーターややすりなどを駆使して何とか削り取り、マスキングテープに下書きしたライト・愛称幕を車体に引き、引いた部分はピンバイスで穴をあけ、そのあとにやすりでけずり調整し、1mm角棒を少し曲げたりしたものを窓に付けて窓枠を作ります。ここまででだいぶ185系になってきましたね。
次は車体側面の加工です。まずは165系の窓枠を撤去し、そのあとに帯モールドを削り落とし、1mm角棒で窓の高さを低くし、485系旧金型の窓幅に合わせて2mm角棒を接着して、最後に485系旧金型から複製したJNRマークのモールドを取り付けます。(ぶっちゃけシールでもよかった)
そうしたら、屋根上のベンチレーターを撤去し、ベンチレーターを撤去した痕跡はやすりで削り取り、そのあとにラッカーパテで車体側面と一緒に傷などを埋めていき、硬化後にやすりで再び削り取り、1mm角棒で客室窓のサッシを作っていきます。
車体の加工は一通り済んだので、屋根上機器やエンブレム・前照灯などの飾りを作っていきます。
まずは屋根上機器を作るため、103系新金型のクーラーを型取りし、エポキシパテで複製したものを先頭車に合わせるように切りとってから貼りつけます。クーラーの左右についている機器は複製に失敗した485系新金型のクーラーを2つに分けて使用します。
車体に屋根上機器を取り付けたら、1mmプラ板と0.3mmプラ板・コトブキヤの丸モールドⅡを組み合わせて前照灯を作ります。完成したら穴をあけた部分にはめ込みます。ついでに1mmプラ板を愛称幕にはめ込み、200番台特有のタイフォンカバーは0.5mmプラ板を切ったものを取り付け、窓の裏に0.3mmプラ板を貼ります(窓の裏にプラ板を取り付けたのは意味がありません😇)。前照灯を作る作業は発狂しそうでした…
そうしたら、もう一度前照灯を作るのは面倒なのでおゆまるで型取りし、エポキシパテでもう片方の前照灯を複製し、硬化後にバリを取ります。
キハ181から複製したエンブレムと0.5mm真鍮線を取り付ければ飾り部分は完成です。
ここから中間車の加工もやっていきます。
まずは大宮方のドアとパンタ台座の位置を変えるために、ドアと屋根を切り取り、ドアと屋根の位置を反転させてエポキシパテで埋め、後は先頭車と同じ手段で窓枠を撤去し、モールド等を削ります。
そうしたら、先頭車と一緒にエポキシパテで屋根上機器のへこみや中間車の削りすぎた部分を埋め、硬化後に削り、窓枠を2mm角棒でモハ185と同じになるように組み、最後にラッカーパテで細かい傷やへこみを埋めます。ここで大宮の留置線に放置されている185系がいつ廃車回送されるかわからないので先頭車のみを塗装しようと思います。
まずは車体を水洗いして、下地塗料にMr.サーフェーサー1000を塗装します。クーラーの左右についているパーツの色はサフの色を使います。
左右のパーツにマステを貼り、車体をMr.カラー C156 スーパーホワイトで塗装します。
車体にマステを貼り、飾り帯や車体帯・JNRマークをタミヤカラー アクリルミニ X-5 グリーンで塗装します。
そうしたら、帯やJNRマークにマステを貼り、屋根をタミヤカラー アクリルミニ XF-53 ニュートラルグレーで塗装します。自分の改造プラレールで屋根色といえばニュートラルグレーが鉄板です。たぶん。
屋根にマステを貼り、シルバーメタリックを塗るのでクーラーや運転窓、客室窓と前照灯の下地にタミヤカラー アクリルミニ X-1 ブラックを塗装します。下地にブラックを塗装したのは意味がありませんでした♨
運転窓にマステを貼り、客室窓はタミヤカラー エナメル塗料 X-32 チタンシルバーで塗装し、クーラーはタミヤカラー アクリルミニ X-11 クロームシルバーで塗装し、前照灯や運転窓の窓枠はタミヤカラー エナメル塗料 XF-16 フラットアルミで塗装します。
窓やクーラーにもマステを貼り、エンブレムの縁は水性ホビーカラー H-9 ゴールドで塗装します。(結局上からタミヤペイントマーカー X-12 ゴールドリーフで塗装したことは内緒)
仕上げにエンブレムと前照灯のライトケースはタミヤカラー エナメル塗料 X-32 チタンシルバーを筆塗りし、尾灯はタミヤカラー エナメル塗料 XF-9 ハルレッドを筆塗りします。
乾燥後にマスキングテープを剥がし、はみ出した塗装はちまちま筆塗りして修正していきます。
そうしたら、作成した愛称幕をローソンでシールプリントして貼り付け、表面保護に半光沢コートを塗装します。その間に足回りのギアが割れていたので交換しました。
こうして、2時間~4時間(もっと早かったような気がするしもっと遅かったような気がする)ぐらい乾燥させ、台車をかぶせれば…
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> 185系200番台 新幹線リレー号(先頭車のみ) 完成 <
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(ピント合ってないし塗装違うと思うけど)なんとか実車と記念撮影することができました。
先頭車の製作も完了したので、中間車の加工に戻ろうと思います。
まずは先頭車と同じように1mm角棒でサッシを作っていきます。
そうしたら、先頭車の時と同じように103系のクーラーと485系のクーラーを2つに切って取りつけ、隙間などはポリパテで埋めていきます。 これで中間車の加工は完了です。次は後部車の加工に入ります。
ここまでの加工手順は先頭車とほぼ一緒なので省略。違うところと言えば先にベンチレーターを撤去したことぐらいかな?
帯モールドを削る前に1mm角棒を2つ重ねたものを貼りつけて窓の高さを低くし、2mm角棒で先頭車と同じように窓枠を作り、ポリパテで埋めます。これは先頭車とは違う加工手順です。
前照灯や愛称幕のくりぬきは先頭車と同じ手段なので省略。ここでも前照灯を作るのが面倒だったのでUVレジンで複製し、前面を型取りするためにキハ181の特急エンブレムはまだつけていません。
そうしたら、先頭車や中間車と同じように103系・485系のクーラーを取り付け、隙間などはポリパテや接着剤で埋めます。
削り終えたら、先頭車と同じように485系旧金型のJNRマークのモールドやキハ181の特急エンブレムを取り付け、1mm角棒でサッシを作ります。これでいよいよ中間・後部車も塗装に入ります。
塗装の説明は先頭車とほぼ一緒なので省略。(おい) しかし、後部車の塗装を終えてマステを剥がしてみると…
…というわけで、はみ出た部分は修正し、愛称幕やパンタグラフを付けて中間車と後部車にも半光沢コートを塗装していきます。それにしても後部車の愛称幕が先頭車と比べて少し深くなってしまったような気がします。
まあ、何はともあれ台車に乗せてみれば…
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> 日本国有鉄道185系200番台 新幹線リレー号 今度こそ完成! <
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