えーだん7のgdgd日記

放置しがちのクソブログです

《改造プラレール》 東日本旅客鉄道E233系1000番台 京浜東北線を作る

どうも。頭文字DACや湾岸は我慢して路上教習やらエンストやら学校やらで多忙な日々を過ごしているえーだん7です。

2023年9月16日から同年9月18日に開催されたぷらじぇくと赤浦宮向けに、8月29日から9月14日にかけて制作したE233系1000番台の制作記を書いていこうと思います。

 

今回は時間がなかったのと金欠も相まって通勤金型ベースで作っていきます。

まず先頭・後部車は車体側面を切り取り、プラ板でクラッシャブルゾーンを作ります。

一部の中間車は切り継ぎで作っていくので、ドアを境目に切断し、ABS接着剤で接着します。

この工程を5回ぐらい繰り返していきます。(右手前のE217はジャンク行きになったので)

そうしたら、クラッシャブルゾーンの隙間を瞬間カラーパテで埋めていきます。

屋根のランボードも製品のE235を参考に削っていきましょう。

7号車は切り継ぎせずに後部車1両から作っていくので、まずは乗務員扉をやすりで削り、プラ板で帯モールドと窓枠をつけていきます。

そうしたらプラ板で貫通面を作り、接着させます。

また、この時に前面のスカートを撤去し、後ろも輪切りにして短くしました。

電装化するため、前面をピンバイスでくりぬいた後に接着します。

ここまでの工程は以前作ったE231E233を合わせたような感じです。

そうしたら、中間車のひし形パンタグラフも撤去しておきます。

切り継ぎで作った中間車のランボードを、先頭・後部車と同じように削り、この後に先頭車のモーターをトルクチューン2モーターに換装しました。

パンタグラフがあった部分とスイッチ穴はプラ板と瞬間カラーパテで埋めておき、そこからさらに切り継ぎで作った車両の屋根を削りカスで埋めていきます。

実写を参考にランボードを削っていき…

先頭・後部車の表面処理が終われば、乗務員窓を開けたりスカートをつけたりするため先に捨てサフを塗っていきます。

マステで乗務員窓の枠組みを作り、ピンバイスでくりぬいてからやすりで平らにします。それが終われば、細く切ったプラ板で乗務員窓まで雨樋を伸ばしましょう。

なおこの作業は、手前の棒などが突っかかって削るのに苦労しました。

そうしたら、アキバで買ってきた電子部品を使って電装化していきます。どうでもいい話ですが、一度買えば抵抗やLED電球には困らなさそうな量を買いました。(なお電池ホルダーとスライドスイッチが足りないと始まらない)

スカートはE233系3000番台と同じような感じで、製品のE235をベースにプラ棒とプラ板を貼り合わせたものにしましたが、長さをミスったのかコレジャナイ感が出てしまいました…

修正する時間がなかったので、全号車に製品のベンチレータを複製し、パンタグラフミュースカイから複製したものを取り付けました。

ここまでくればいよいよ本塗装です。

まず下地にサーフェイサーを塗り、先に前面の端と行先表示器をMr.カラーGX GX1 クールホワイトで塗装します。

帯はタミヤスプレー TS-23 ライトブルーで塗装します。以前の3000番台の時は先に車体を塗装していましたが、それだと帯のマスキングが面倒だったのでこの手法を取りました。

なお、これで銚子電鉄ユ101以降およそ3年ぐらい放置していたこのスプレーを使いきれました。

そうしたら帯にマスキングテープを貼り、車体と屋根上機器はガイアノーツの鉄道模型用カラー 1001 ライトステンレスシルバーで塗装します。

屋根はMr.カラーC-13 ニュートラルグレーで塗装します。

なお、今回は先頭・後部車の前面のFRP部分と窓の塗り分けは行いません。

スカートは3000番台の時に作ったMr.カラーGX GX1 クールホワイトとガイアノーツの鉄道模型用カラー 1001 ライトステンレスシルバー(だったはず)を混ぜたもので塗装します。

そうしたら、前面とプラキッズ中間車の端をMr.カラーGX GX2 ウイノーブラック(かどうかは忘れた)で塗装します。

最後に、色差しはせずにデカールだけ貼って表面保護を施せば…

 

E233系1000番台、完成っ!!

前面幕は「各駅停車 大宮」にしました。

迫力の10両フル編成です。

3000番台と並べてみた

2日後に開催されたぷらじぇくと赤浦宮に持ち込み、走らせましたが、スカートを長くしすぎたせいか、レールとスレスレだったり橋脚に当たってしまったりと問題点が出てきたので、まだまだ改良の余地はありそうです。

左から7番目が僕のE233。

最後にさいたま車両センターでの並びを。

同じ形式でも作者ごとに細かな違いがありますね。

 

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。